小麦(チクゴイズミ・シロガネ)の収穫を見学in小郡

小麦(チクゴイズミ・シロガネ)の収穫を見学させていただきました。

弊社がお世話になってます田中製粉様から今まさに小麦の収穫時期だと情報をいただきました。

早速、教えていただきました小郡の小麦畑に6/3は出発。

黄色い畑が綺麗に見渡す限り広がっていました。

その中に収穫をしていらっしゃる農家さんも沢山いらっしゃいました。

お母さまと息子さん2人が収穫されてる小麦畑にお邪魔しました。


色々な事を教えていただきました。

小麦の種まきは11月ころ、収穫が5月末から6月の梅雨入り前だそうです。

今年は例年より梅雨入りが早かったので収穫も急いでされているとの事でした。

種まきの時に畑を消毒します。

その後農薬は1回のみ使用するそうです。

理由はどうしても虫や草のせいで小麦に栄養がいかなくなってしまうのを防ぐためだそうです。

収穫されていた「チクゴイズミ」と「シロガネ」の違いはあまり解りませんでしたが、

「チクゴイズミ」のが白っぽく、「シロガネ」のが黄色い気がしました。

トラクターでみるみる小麦は刈られていき、同じトラクターの煙突のようなものから小麦のみが分けられて1トンも入る袋に入れられていきます。

そのあと農協に小麦は集められていきます。

小麦の収穫が終わると畑燃やし、その後すぐに今度は田植えの準備に入るそうです。

農家さんのおかげだ私たちは美味しい小麦を食べさせて頂いています。

とても忙しい中、お時間をとって頂きました。

本当にありがとうございました。

最後にミックスジュースまでいただきました。とっても冷たくて美味しかったです。

 

田中製粉様の工場にもたくさんの1トンの小麦の袋が倉庫に並んでいました。田中製粉さんの小麦はキメがとても細かくお菓子作りに最適です。

マフィンのくちどけの良さはキメが細かさからです。

240年も続く田中製粉さん技術と手間のおかげでキメの細かな小麦に仕上がるのです。

 

それはに昔からの製法で熱をあまりかけず機械を回す工夫があり、石臼も使用することでキメの細かな小麦粉になっていきます。

丁寧にゆっくり回転する石臼だから熱が加わらないのです。

少しづつ丁寧に製粉された、そんな美味しい小麦粉を使わせて頂けてることにとても感謝しています。

田中製粉様にも忙しい中お時間を頂き工場も拝見させていただき、ありがとうございました。

沢山の方々の手間と丁寧なまごころこもった小麦をノノズマフィンは使わせて頂いています。

私も丁寧にマフィンを1個1個想いを込めて作っていきます。

今日も皆様の「ココロとカラダに優しい」、美味しいマフィンを作れるようココロを込めて・・・

皆様ありがとうございました。